スカウト

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ほんとにどうしようかな? あっ!( ̄▽ ̄)ニヤリッ 「父様の命令で日本に来てるし、家の事はあまり教えるな、家のおかげでやれていると思われたくなければな。って言われてるから、教えない。」 嘘とホントを少しづつ混ぜてみたクス 嘘をつく時はホントの事を少し混ぜるのバレにくいし、誤魔化すときにも効果的なんだよねクス ほら、ね 「そっそうなのね!今は聞かないでおくわ、私を信用出来るようになったら教えてね。」 「そうなのか…お前そんなんでもマジモンのおぼっちゃまだったんだな~」 今は誤魔化せてばいいしこれでOKだねヽ(・ω・´メ) 「ねぇ、そんな事よりもさ俺をスカウトしたのって見た目?キャラ?声?どれなの?」 これで声だったら……(。-∀-)ニヤリ 「そうねぇ~そのうちのどれかと言うならば声ね」 「ただ話をしているだけなのに魅了されてしまう声、そんな声をあなたは持っているわ。だから私はスカウトしたのよ。」 「なんか分かるな…話してるだけなのに聴き入ってしまうことがたまにあるからなw」 そうなのかな?声はあんまり自覚してなかったな~一般的にイケボって呼ばれる声はしてるのは分かってたけどそこまでだったんだね~ 「そうか」(´・∀・`)ニヤリ にやり顔めっちゃしてるような気がするよ…… 「あっ!俺はもう行きますね!部外者が居たら困るでしょ?」 「あら?もう行くのね。ふふっ居ても困ることは無いけどもそうね助かるわ。」 「行くのか?まぁいいが欲しいものも買えたしな…また違う日に遊ぼうな」 「もち連絡くれよ!w」 コンコン 「失礼します。」 「この子が帰るから、下まで送って行きなさい。」 「畏まりました。それでは、こちらへ」 そこそこ上の方の人にやらせるんだね。 それだけ俺が欲しいってことかな?クスクス 「案内の人まで……有難うございます!瞬社長さんを困らせないようにな(^ω^;)失礼しましたー」
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