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『この街にある、いろんな料理屋さんにいってみたいね』
そんな女の子らしい会話を交わし、私たちは街を散策。
フォークとナイフが仲良く並ぶかわいい看板がかかっているお洒落でよさげなお店を発見。
見事、当たりくじを引き当てた。
そして宿屋へ。
回転合成習得修行によりもたらされた、肉体的かつ魔力的な疲労もあり、ぐっすりと眠れるであろう。
『おやすみノム』
相部屋の彼女に声をかけ、私は明かりを消す。
そして、魔法学校一日目が終わった。
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