68人が本棚に入れています
本棚に追加
「エミュ先輩、早速ではありますが。
先輩がこの学院について『一番重要』だと思うことについて教えていただけませんか?」
「ふふっ、いい質問だね。
ならば、刮耳(かつじ)して聴くがよい!
そう、それは。
クレセンティア魔術研究院・・・
『学院七不思議』だ!」
これ、ダメなやつだぁ!
先輩それ後でいいやつです。
そんなことは言えるはずもなく。
先輩はもう話す気まんまんだ。
まあ確かに、これはこれで興味ありますし。
そして、エミュ先輩は左の鎖骨を人差し指でクリクリしながら話始めた。
最初のコメントを投稿しよう!