1.最初の記憶

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徐々に記憶はくっきりと鮮明になる。 好きな遊び、好きな色、嫌いな服に嫌いな子、好き、嫌い、好き、嫌い。 そんな判断基準から、面白い、楽しい、つまんない、痛い、嬉しい、美味しい、苦い、甘い・・・ 語彙が増えると共に思考も複雑になっていく。 そして、世界は不思議に溢れていた。
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