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セフレの1人で学校の先輩
ヒロキ先輩
最初は何の感情もなかったのに
先輩の何気ない優しさに
だんだんと惹かれていくのがわかった
『自分を大切にしろよ』
その優しさが今は苦しかった
たぶん私の今の気持ちを
素直に言ったら
今の関係は終わってしまう
先輩と会うときはもちろん
周りの友達にも
自分の気持ちは言えない
一言でも話してしまえば
溢れて止まらなくなりそうだから
自分の気持ちに気づいてからも
ヒロキ先輩との関係で生まれた
寂しさを紛らわすかのように
他の人とのセフレの関係は続いていた
ある日は
街でショッピング中に
ナンパされたうちの一人
アイト
本当は一晩限りの関係だった
だけど一応連絡先は交換してた
何かあったときのために.......
アイトに再度連絡したきっかけ
いつも相手から連絡が来たら
体を重ねる
そんな感じだったけど
その日は誰からも連絡が来なく
体をモテ余していた
だから自分から連絡した
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