壊れた心

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アイト 「もしもし?」 「私...覚えてる?」 アイト 「あぁ...覚えてるよ。 ユウカちゃんだろ?」 「うん。ごめんね?連絡して」 アイト 「別に良いけど? あれっきりだったから 終わりだと思ってた。」 「うん。私もそのつもりだった。 正直に言うとね、相手がいなくて アイトにかけちゃった......」 アイト 「俺は暇潰しかっ(笑) まぁいいよ?」 こうしてアイトもセフレの一人となり 体が空いたときの要員となった アイトは独り暮らしの大学生 一番最初はホテルだったけど この時からアイトの部屋が お決まりとなった 『ピンポーン』 電車で2駅 アイトの部屋に来た ガチャっと玄関の扉が開き アイトが顔を見せた 「久しぶり(*ov.v)o」 アイト 「ほんとだな(笑) まぁ、入れよ」 「ありがと(*^^*) お邪魔します♪」 玄関の扉を閉め 靴を脱いでいると アイト 「ユウカ?」 ん?って顔をあげると もうそこにはアイトの顔が 間近にあって 抵抗する間もなく 唇が塞がれた 「んんっ......」 アイトのキスは 正直、誰よりも気持ちよくて すぐに熔けてしまう 「はぁ.....アイト.....まっ........て」
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