壊れた心

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アイト 「ヤりたくて来たんでしょ?」 「そうだけど.....靴、脱いでない....」 アイト 「それもそうだな(笑)」 笑いながら奥の部屋に向かったアイト 冷蔵庫から ミネラルウォーターを出し 「あいよ」ってくれた 「アイト?なんかごめんね?」 私は何となく アイトがわざと急かしてるように見えた だから謝ってみた アイト 「何で謝んの?」 「いや、何となく?(笑)」 アイト 「何となくかよ(笑) まぁ、座ったら?」 「う、うん。ありがと!」 それから私はソファー アイトはソファーの向かいに置いた 座椅子に座っていた お互いの学校の事 家族のはなし 他愛もない会話が続き 私は何となくだけど 心が満たされていった だからもうしなくていっかな? 位に思って誘ったりもしなかった でも男の子は違うよね......... ヤりたくて来た女が目の前にいて ヤらないで終わるなんて......... アイト 「隣、行っていい?」 そう聞かれ、『もういいか』と 思っていた私は 「えっ?」 思いっきり驚いてしまった......... アイト 「えっって........(笑) ユウカ、何しに来たんだよ(笑)」 「あっ(〃ω)そうだよね......... じゃ、じゃぁ.......お願いしますm(_ _)m」 アイト 「ユウカ(笑)面白いなお前(笑) 別にしなくていいならいいよ? ユウカさぁ.........女なんだから もっと自分を大事にしなよ? 何かあったら傷付くのはユウカだからな?」 この人もヒロキ先輩と同じ.......
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