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私が落ち着くのを待って
アイトは崩れ落ちた私を
引っ張りあげた
アイト
「帰ろ?」
「アイト、ありがとう。」
アイト
「俺んちでいい?
その前に飯買って帰ろうな♪」
私は黙ってアイトに手を引かれ
着いていった
コンビニでお弁当を買い
アイトの部屋に
アイト
「適当に座って?
ってその前に顔、洗ってこい(笑)
ひでぇ顔してるぞ(笑)」
アイトに言われて
洗面所の鏡を見つめた
ちょーブッサイクだった(笑)
思わず笑ってしまったよ
あまりにも酷すぎて(;´`)
「アイト~
私、ちょーブッサイクなんだけど(笑)」
鏡を見ながらアイトに話しかけた
するとアイトがリビングからやって来た
アイト
「だな(笑)」
すると突然後ろから抱き締められて
アイト
「俺ならユウカにそんな顔させない......
俺のそばにいてよ........」
私の方に顔を埋めながら
今にも消えそうな声で言った
「アイト........
ごめん.....まだ決められない......
そんな簡単に切り替えられないや......
はぁ~思ってた以上に堕ちてるー(笑)」
最後は軽く笑いながら......
ごめんね?アイト........
今すぐは無理だわ........
アイト
「わかってる。
だけど俺はこれからも
変わらないから・・・いつでも待ってる。
いつまでもね?(笑)」
ありがとう♪アイト
アイトがいてくれるお陰で
前に向かって進んでいけそうだよ♪
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