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ダイさんの表情に誰も気がつかないまま
私とジンさんはバイト先を出て
近くにあるジンさんおすすめの
カフェに入った
ジン
「ユウカちゃんは甘いもの好き?」
「ダイっっっスキです♪」
ジン
「えっ、今のは俺に告白(*´`)?」
「甘いものがスキなんです!
ジンさんちょーポジティブですね(笑)」
ジン
「ネガティブよりはいいでしょー」
「まぁ、そうですけど(((^_^;)
でも私はやめておいた方がいいですよ?」
ジン
「ん?どういうこと?」
「私、汚れてるんで(笑)
ジンさんにはもっと相応しい人がいますよ♪」
なぜか私はジンさんに
こんなことを言っていた
もしかしたら知らずに
予防線を張っていたのかもしれない.......
だけどジンさんから返ってきた言葉は
私の予想するものとは
正反対の言葉だった
ジン
「何?それって誰でも構わずってこと?
俺全然気にしねぇーけど?
俺は付き合ってるときに俺だけ見ててくれれば
それで十分だから♪過去なんか気にしねぇよ?」
まさかこんな言葉がジンさんが
言うとは思わなかった
見た目、凄くチャラチャラしてる
ジンさんが.......
だから少しだけドキッ
っとしちゃったよ
ジンさん、反則ですよ?
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