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ジンさんとはカフェで別れた
だけど簡単には帰してくれなかった
ジン
「ユウカちゃ~ん♪
今日はありがとう♪
スッゴク楽しかったよ」
「こちらこそご馳走さまでした♪
私もジンさんとお話しできてよかったです
チャラいだけじゃなかったんですね(笑)」
ジン
「失礼だなぁ(笑)
見た目はこんなんだけど
俺もちゃんと考えてるんだよ?」
「そうですよね(笑)
人は見た目じゃないことが
ジンさんのお陰でわかりました♪
でわ、また、バイトで♪」
ジン
「ちょ、ちょっと!待ってよ」
「どうしました?」
ジン
「いやいやいやいや(笑)
番号交換しようよ♪
後、ちゃんと送ってくから♪」
「あっ、番号
良いですけどあまり期待しないで下さいね?
えっと...........〇〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇です♪」
ジン
「イェ~イ♪ゲットー!
俺のは〇〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇
後でラインするね♪
じゃ、行こっか♪」
「本当にここで大丈夫です
またバイトでー♪」
こうして半ば無理矢理逃げてきた(笑)
帰り道、バイト先のコンビニの前を通る
わ、わ、忘れてたー!
アイトさんスッゴい顔して
コンビニの前に立ってました
少し俯きながら
アイトのいる場所まで向かった
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