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「このモニターはあんたが今までに行ったことのあるとこや訪れた場所しか写しだせないから
どこでもかんでも写せるわけではないとぜ」
「ほぅーそんなんですか!自分の分身みたいな感じですね」
「そういうこつばい」
「じゃあ 13日間、入ってみます!
でも13日後はどうなるんですか?」
おっさんが僕の目をじーっと見ながら少し間を空けて言った…
「出たくなったたら13日以内ならいつでも出れる…
このままずっと居続けたいなら13日後もおればよかたい… ただし… 」
また少し間が空き、 緊張感が 走った…
「一生、出れない。。」
「 えっ??! そうなんですかぁ… まぁでも13日間の猶予があるからだいじょぶかな 。 たぶん、すぐに飽きて2、3日で出て来ると思うので、じゃぁ 今日から入ります!」
「あいよ!!何か欲しい物がある時はキーボードで入力したら13日間だけは、すぐに送られてくるから!外の人とは一切話すこと できないよん! 出るときは 出るボタンを押してくれ13日間だけは有効だからね !出るときは入ったときのままで出てくれよ~ んじゃよかね!」
「はい!わかりました! うわ~ メッチャ楽しみになってきた~!」
そして僕の核シェルター生活が始まるのであった…
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