白い世界にわたしは行きたい

白色について

雪のあまり降らないこの町にも冬になるとたまに大雪が降ることがある。

朝、起きて、窓を開けると、どっさりと雪が積り一面雪景色になった風景を見た時には、真っ白な雪を見て綺麗だなと思う。

その真っ白な綺麗な雪に足跡を一つでもつけてしまうと、一気に台無しになってしまったような気がする。

価値が半減してしまうみたいなそんな感じ。