白色について
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「ホワイトちゃん~」 ベットの下も机の下も、もう一度わたしの寝ていたお布団の中も確認するのにいない。 もう何処いったのかな? お父さんとお母さんの部屋かな? まぁいいかと思いストーブを点けて何気なく雪の降る窓の外を見ると、ホワイトちゃんが歩いているじゃないの! 風邪を引いてしまうよ。
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