第3章その名は人狼ゲーム

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第3章その名は人狼ゲーム

一之介『ここだ!』  のぞみ『入るわよ』 中に入ると何人か人がもう集まっていた 一之介『結構多いな』 のぞみ『8人ね、私たちを合わせて10人よ』 大柄な体系の男『また人が増えたぞ』 眼鏡をかけた少女『2人ですね』 低身長の少年『2人は何かしってるの?』 一之介『いや、俺たちはアナウンスを聴いてこの1-2が会場といわれたから来たんだ』 のぞみ『あなたたちは?』 数学の先生『私たちも一緒だ。』 そうやって数学の先生はスマホを見せてくれた。そこには俺たちと一緒で”1-2“と表示されていた   ニット帽の少女『もう嫌!怖い助けて』 金髪の男『るせぇ!俺はこんなゲーム参加するつもりなんてない!』 白髪のおじさん『とりあえず落ち着いてください。さっき放送室の監視カメラの映像を見てみたら何もうつっていませんでした。これは非常事態なのです。皆さんで強力しないと意味ないですよ』 生徒会長『同意だね。とりあえず事が始まるまで待とう』   みんなも何が起こっているのか分からないみたいだ ???『ちょっとドアの目の前に立つのやめてもらえるかな』 ドアの後ろから声がした 一之介『あ、ス、スマン』 マフラー男『ふぅギリギリセーフだね』 のぞみ『これで11人目ね。あと時間まで30秒よ』 しばらく沈黙が続いた のぞみ『あと10秒』 10                9   8                7     6                5     4                3       2                1       0 一之介『時間だ』 その時プロジェクターが起動した ???『12名の皆さんこんにちは。今回のGMを勤めさせていただきます。【村雨(むらさめ)】と申します。今回はお集まりいただき誠にありがとうございます』 黒板に張ってある白いスクリーンには不気味な人形みたいな物が映し出されている
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