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「でも何かあったのは確かだと思いますよ。警備を手薄にして、人員を移してるようでしたから」
「まぁだいたいの予想は付くけどね。ミハルちゃんの事を含めて、フレムが助けた相手がどうなってしまったのか。知る権利はあっても、全くの管轄外だからね。余り追求出来ないんだ」
「そうなんだ」
てっきり黙っていてもウォーム達の耳に入るもんだと思ってた俺は、Liderへの不信感を強くするように顔を曇らせると視線を落とした。
【新たな道筋/完】
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