悔しいけど・・・

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そんなノアに向かってまたトウマは微笑んだ 席に座りトウマに声をかけた ノア 「トウマ、すっごく綺麗だね♪私、初めてだよ!」 窓の向こう側一面に夜景が広がっていた トウマ 「喜んでもらえたみたいでよかった♪ 料理もお任せにしたんだけどよかった?」 ノア 「うん!ありがとう、トウマ(*^^*)」 それから少しすると 次から次へと料理が運ばれ 二人笑顔で堪能していった そして最後のデザート すると急にトウマの顔が笑顔から真顔に変わった ノア 「トウマ?どうしたの?」 トウマ 「話したいことがあるんだ・・・聞いてくれる?」 ノア 「う、うん・・・」 何だろう・・・嫌なことじゃないよね? 戸惑いながらも返事をした トウマは覚悟を決めたようにゆっくり話し始めた
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