雪山の記憶
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それは、小さな山小屋だった。 だが、ここ最近使われた形跡がない。 俺は膝から崩れ落ちた。 期待が高かった分、ショックが大きい。 俺はしばらく呆然として、動けずにいた。 しかし、いつまでもこうしている訳にはいかない。 辺りは薄暗くなり始めている。 陽が落ちれば、救助隊も来ないだろう。 途切れそうな気力を奮い起こし、俺は再び立ち上がった。
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