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それから日が沈み始めた頃
昌之介と皇、陽翔は三人揃った所でイーリスの元に向かっていた
先程、朝陽から整備が終了したと聞いたからだ
昌之介達がイーリスの所まで来れば朝里たちに遊ばれる真人たちを見つけた
真人
「ちょっ……………
流石にそろそろへばってきたんだが」
朝里
「やだー!!
もっと遊ぶのー!!」
真人はヘロヘロになりながら手を引かれていれば朝陽が真人たちに近付いてきた
朝陽
「皆ー、そろそろご飯だから帰るわよ」
紅葉
「もう少し遊びたいのです」
朝陽
「今日は貴女たちの好きなお鍋にしてあげるわよ」
朝里
「ホント!?
わーーい♪」
朝里たちが朝陽の周りに集まれば朝陽は真人たちを見た
朝陽
「イーリスの整備は終わったわ
…………生きて帰ってきなさい」
稲穂
「当たりめぇだ」
朝陽は満足そうに頷けば朝里たちを連れて帰って行った
昌之介
「おう、へばってねぇよな?
若造ども」
綺羅
「へばっていられるかっての」
綺羅が昌之介をジトーと見れば零が歩いてきた
零
「全員居るな?」
皇
「居るぜ
で、任務の内容は?」
零
「艦内で言う
さぁ、行くぜ」
零の言葉に六人が頷けば全員、イーリスに乗り込んだ
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