2人が本棚に入れています
本棚に追加
陽翔
「んぁっ?」
席に着けばすぐに陽翔が不思議そうな顔をした
零
「どうした?」
陽翔
「いや、なんか装填のカテゴリーに追加されてんだよ
何だこれ?」
陽翔がそのカテゴリーに触れれば画面が写し出された
陽翔
「って、これ海中ミサイルじゃねぇか!?
しかもご丁寧に船底にレーザー砲があるし!?」
零
「朝陽さん………………」
零は頭を抱えながらため息を吐けば陽翔を見た
零
「陽翔
とりあえずそのレーザーに関しては綺羅に渡せ
お前は海中ミサイルの方の装填を任せる」
陽翔
「あいよ
そう言うわけだからお前に既に送ってるぞ」
綺羅
「あー、来た来た
って、うわっ、これ海中全方位にレーザー砲、撃てるようになってんのかよ…………
対空とかもあるし、処理が増えるな」
真人
「大半の処理は俺に寄越せ
エネルギーに必要な量を計算に出してその海中砲に送る」
陽翔
「悪いな
真人」
真人
「謝るならさっさと使いこなせ」
零
「ははは……………
さて、作戦を説明する」
零がそう言えば真人たちは一斉に零を見た
最初のコメントを投稿しよう!