海上解放軍【御劔の柱】

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陽翔 「んぁっ?」 席に着けばすぐに陽翔が不思議そうな顔をした 零 「どうした?」 陽翔 「いや、なんか装填のカテゴリーに追加されてんだよ 何だこれ?」 陽翔がそのカテゴリーに触れれば画面が写し出された 陽翔 「って、これ海中ミサイルじゃねぇか!? しかもご丁寧に船底にレーザー砲があるし!?」 零 「朝陽さん………………」 零は頭を抱えながらため息を吐けば陽翔を見た 零 「陽翔 とりあえずそのレーザーに関しては綺羅に渡せ お前は海中ミサイルの方の装填を任せる」 陽翔 「あいよ そう言うわけだからお前に既に送ってるぞ」 綺羅 「あー、来た来た って、うわっ、これ海中全方位にレーザー砲、撃てるようになってんのかよ………… 対空とかもあるし、処理が増えるな」 真人 「大半の処理は俺に寄越せ エネルギーに必要な量を計算に出してその海中砲に送る」 陽翔 「悪いな 真人」 真人 「謝るならさっさと使いこなせ」 零 「ははは…………… さて、作戦を説明する」 零がそう言えば真人たちは一斉に零を見た
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