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アクティブセンサーがゆっくりと進む中、突然、要塞型ヴェリス艦の砲が動けばアクティブセンサーに狙いを定めて撃たれ、アクティブセンサー含め一帯の海面が吹き飛んだ
零
「っ!?
一機の信号が消えた!?」
真人
「嘘だろ!?
バレた!!」
零
「残り二機を突っ込ませろ!!
音響自爆だ!!」
零の指示に綺羅はすぐに動けば少し遅れて零も動き出した
二機のアクティブセンサーは要塞型ヴェリス艦に向かって突っ込んでいくが既に砲が狙いを定めてられていて撃った瞬間、一機目が爆散した
綺羅
「マジかよ!?」
零
「俺のは当たる!!」
零の操るアクティブセンサーが当たった瞬間、爆発し、そこら一帯に音響が広がり、ソナーやセンサーを乱した
零
「よし!!
稲穂!!
ヴェリス艦の動きは!?」
稲穂
「撹乱成功しているはしているがすぐに直るだろうな!!
すぐにこちらに向かってくるぞ!!」
稲穂の言葉に零は口元を押さえながら考えていたがやがて手を退ければ覚悟を決めたように口を開いた
零
「夜まで待っていたかったが仕方ねぇ………………
一気に突っ込むぞ!!
戦闘準備!!」
零の言葉に全員が気を引き締めた瞬間、イーリスが動き出した
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