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イーリスが更に進んでいけば更に警報が鳴る
零
「次は何処だ??」
稲穂
「次も左舷から十隻！！
その後方に十隻以上！！」
稲穂がそう言ってる中、ヴェリス艦の方で煙が上がっていく
稲穂
「敵艦、発砲！！
直撃コースだ！？」
皇
「真人！！」
真人
「もうやっている!!」
真人がそう言った途端、イーリスの周りにシールドが張られ、砲弾を防いでいく
真人
「っ!?
やべぇな………
かなり威力が上がってやがる!!
エネルギーを少しシールドにもらうぞ!!」
真人がカタカタと操作すればシールドが強化され、敵の砲撃を防いでいく
零
「昌之助！！
撃ちまくれ!!」
昌之助
「わーた!!」
イーリスの砲が動けば連続で撃ちまくる
ヴェリス艦数隻に当たりながら進んで撃ってくるヴェリス艦と距離を置きながら砲撃戦を繰り返していく
晴翔
「装填完了!!
魚雷撃て！！」
昌之助
「バッカヤロウ!!
消滅魚雷は数があんまねぇから節約しろって言われたろうが??」
昌之助が晴翔と話しながらもしっかりと狙いを定めて砲撃を繰り返していれば急に警報が変わった
零
「どうした！？」
稲穂
「要塞型ヴェリス艦から高エネルギー反応！！
更に増大していくぜ!?」
零
「皇!!
ブーストする!!
エンジンを回せ!!」
皇
「もうやってるから早くしろぉ！！」
イーリスの船尾の方が開けば複数のブースターが現れればその一つ一つが青い炎を噴き出し始めた
零
「緊急ブースト！！
回避する！！」
零が叫び、イーリスがガクンと一気に加速し、進めばその後方を海面を抉りながらレーザーが通り過ぎた
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