御劒での会議1

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玲司 「初音指揮官から迎えに行ってやれって言われてな」 玲司はそう言いながら頭を掻いていた それをクスッと笑えば零が真人達を見た 零 「俺は行ってくる お前達はしばらく自由だろ? 休んだらどうだ?」 昌之助 「そうさせてもらうわ 一寝入りしたいしな」 昌之助がそう言ったのを合図に真人たちはそれぞれの所に戻っていき、零たちは会議室に向かって行った 亜美 「…………皆………居る?」 蓮巫 「えぇ、流石にアルトラは貴方達と話してた時に来てちゃっかり先へ行っちゃってるけどね」 零 「アイツ、居たのかよ………」 玲司 「まぁ、さっさと向かう辺り、アイツらしいがな」 零達が話してればいつのまにか目的の前まで来ていた コンコン 悠斗 「入れ」 零 「失礼します」 零達が中に入れば中は広く、テーブルが円方状になってる中、六人が座っていた 悠斗 「零、亜美 日本領海解放戦、お疲れ様 通信で報告は受けているから本当なら休んでもらいたいが」 零 「そうも言ってはいられない時代ですからね 心遣いありがとうございます」 悠斗 「座ってくれ これで全員…………… まぁ、今、御劒の丘に居る奴らを集めたら全員か 揃ってるな これより会議を行う」
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