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2.目覚めた俺
「うっ、ん、ん?」
俺は目覚めた。
すると、マッサージ器のような椅子に手足を固定されていた。
(ああ、全裸とかではないです、普通に服、着てます笑)
回りは白い空間で、ちょっと狭い会議室みたいな所。
てか、おれ動けないし。なにこれ?
まあ、こんな状況です。どうしたらいいかな?
こんなこと思ってたら目の前にあるドアから太ったおじさんが出てきた。数人。多分10人?いや8人ぐらいかな?まあいいや。
「おい!起きてるか?起きてるみたいだな。」
と、小太りのおじさんが話した。
俺は無言。もちろん。
すると、固定されていた、手足を外した。
そして、ついてこい!と命令した。
おれは言われるがままに従った。なんというか、、すごい弱そうなやつだな?でも圧がすごいな。あ、厚がすごい、ね。こっちね。
俺は、部屋を出た。そして、赤山 翔がみた光景とは!
なんと!部屋を出ると、太ったコンベアーで作業をする、全身青色の服を着た太ったおじさんが大勢いた!
なんだここは!?
50人、いや100人以上はいるぞ!
おれはびっくりして目をパチくりしていた。
しかも、こいつら、手を使わずに。なんか魔法みたいなやり方してやがる!あそこなんて、浮かしてやがる。やばいやつらだ!輩だ!
いや、そんなアホな。
俺は死んで、ここは天国だな?きっと。
それとも、夢?
すると、俺は突然近くにあった銀色の鉄のポールで頭をぶつけた。
「いたい!いたたた、、え?夢じゃねえ。」
その場面を見ていた先ほど椅子から解放してくれた。男が喋りかけてきた。
「なにしてんの?お前?アニメみたいな事をして!プッ!」
「!?」
「今こいつわらいやがった、くそ~。」
「おい、さっさと来い!こっちだ。」
と、言われて、もうひとつのドアを開け、中に入った。と!その瞬間。なかにはデカイ机に、でかいソファー!そして、でかい、人?また太ってるし。そいつは全身金色の服、そして、服の右に赤色の長靴のワッペンマーク。
あんだよ、あいつは。
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