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どこ?
「…先生?」
小さい声で呼んでみると 襖が開く音がして先生が入ってきた。
「どした?」
「…先生がいないから。」
「ごめん。」
先生は そういうと 座って私を布団ごと抱き起こした。
「喉が渇いたでしょう。」
そういえば 喉がカラカラ。
先生が渡してくれたペットボトルの水を飲むと いくらでも飲めるんじゃないかっていうぐらいゴクゴク。
喉を通っていく水の冷たさが気持ちいい。
ペットボトルを置くと 待っていたみたいに コロンと押し倒される。
今、お腹がチャプンって言ったかも。
「大丈夫?」
「ん。」
顔の横に手をついて私を見下ろす先生の顔は、いつもと ちょっと違う。
先生は、チュッ軽いキスをすると額にかかった髪を耳にかけた。
キスは首筋に降り、手が膝を撫でてから内腿もゆっくりと上がってきて。
「少し足開いて」
ほんの少し足を開くと膝裏を押し上げられて 足を大きく開かされる。
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