第2章 手を伸ばせば。

22/26
前へ
/341ページ
次へ
「凪さんが、そんな凹む事ないよ」 思わず 凪さんの頭に手を伸ばし、ポンポンと軽く叩いた。 凪さんが、彼氏の話をする時の あの幸せそうな顔見たら…なんで俺じゃないんだ、とか ついついおもっちゃうんだよね。 気持ち伝えるつもりないけど。
/341ページ

最初のコメントを投稿しよう!

120人が本棚に入れています
本棚に追加