20章 バイトの王子さま

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・ 「やだっ!? ちょ…パンツも一緒に脱げてるからっ…」 「どうせ脱ぐんだからその手をどけなさいっ」 抵抗する晶さんの手を払いながらパンツとジーンズをセットで足首までずりさげる。 足掻く晶さんの下半身は、はっきりいって丸見えもいいとこだ。 ただ、ミニのフレアスカートに生足ってかなり生唾物だった…… 「うわ…っめちゃ可愛いっ…」 無性にムラムラするっ 喉をゴクリと唸らす俺を晶さんもスカートにノーパンが恥ずかしいのか赤い顔して見つめてくる。 内股でモジモジする長い足がエロさを増す。 フリフリのスカートの游ぐ裾に視覚という男心が刺激されていた。 「他に何買ったの…っ…」 何故か興奮しながら聞いていた。 俺とのデートを想像しながら何買ったんだ!? 脈打つ疑問に鼻が膨らみ掛ける。 「…ぶ、ブーツと、柄タイツを…」 「ブーツと柄タイ…」 俺はベッドの下にあった紙袋を拾い上げていた──。 まるで何かの禁断症状が出たように袋を豪快に漁りまくる。 その手にしたふくらはぎ丈のモコモコとしたハーフブーツを眺め、妙に胸が騒いだ。
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