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ホルモン治療に移る時、副作用の事を聞いた。
女性ホルモンに蓋をする薬。
だから、生理も止まる、あるいは無くなる。
だから子供が産めなくなる。
更年期障害のような性質が出る。
最も危険なのが、子宮がんのリスク。
乳がん治療の薬を飲んで、子宮がんになるの?
でも本当らしい。
乳がん検査に加え、子宮頸がんと子宮体がんの検査。
つまり子宮の外側と奥側。その時、必ず聞こえる音。
カーテンで目隠しして可動式の産婦人科の椅子で、あちら側は見えないけれど
話し声はするし、超音波の器具を入れますよ、ここから体がんの検査ですよ
と声がかかる。
体がんは外側の『膣』でなく、奥の『子宮』に入る。
エコーでも調べるけど、奥に入って何をするか?
ブチっと音がする。
頸がんは内膜の表面をこするだけでいいが、体がんは
生体検査(生検とも言う)に出すために、一部、切り取るのだ。
その痛い事…。
がん検査ってなぜこんなに痛いの?と考える。
しかし乳がんはマンモグラフィ(撮影時の数秒で、まだマシ)とCTと
RI(<骨シンチ> いわゆる骨に跳んでないか調べる)は年に1回
なのに、子宮がん(頸がん、体がん)は年に2回。
何故、そっちが多い⁉
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