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「ミルから、作ってるのか⁉」驚いたあなたの顔。
香ばしい香り。桜吹雪が舞い、あなたの声が聞こえた。
「⁉」
振り返る、誰も居ない。
でも桜吹雪の青空の向こうに、あなたを感じる。
もし生まれ変われるなら、何度でも生まれ変わって
私はあなたに会いに行く。必ず見つけて見せる。
メガネでタバコ好きで。
コーヒーの香りのあなたに。
あなたはまるで冬のコーヒーの温もりの様に、包んでくれた。
私を抱いてくれた。愛してくれた。
今でも好きです。
カップを持つ手が温かい。私の想い、届くかな?
立ちのぼるコーヒーの香りの様に・・・。
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