続く・・

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続く・・

暗い部屋から みえる景色は 重い涙色 薄い 未来は 透けて見えている 息を飲む度に 声をコロス。 何処から溢れてくる、 目の中の、水溜まり 心まで、チクチク音をたてる、、 アイサレタイ おもいは、膨らみ過ぎて 真ん丸の 惑星に、なりました。 そこには、誰も待っては いないから、、 空に流れては、消えていきます。 まぶたを腫らして、朝となる。 また、1日が始まり、あっという間に 過ぎていく。何をしているのか? 笑えてくる。 あれは、わたしのほしいものだ・・・ だけど、 それは 手に入れることが出来ないから 仕方がない、、、鼻をすすりながら。 目をこすりながら、、焦がれる。 終わらない、ほしいおもいを・・・ 終わらない、詩は、続く。 言葉をかえながら。詩は 続く、続く。 いつか あたためて、もらえることを、 夢見ながら。 その暖かい、ぬくもりを、追い求める。 終わらない 詩をうたいつづける・・・
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