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青春ってなに
「いつも疑問ですけどなんで2人は幸せなキスしてENDなの」私、小雪はいつもアクション映画の最後シーンみてツッコミをする
「意味がわかんないのである、別にキスしなくても」
「また、こゆきはこいうの見て、どれそろそろ慣れたかな」
私の父親は、ぴょんと、とびだした、うなすじツインテールの髪形のつむじ辺りを触られ、なんか、電撃食らったように、わたししは、びっくりして、つい、とびあがろうとした、すぐにいつもの、悪寒走り手を払いのける
「やめてよ、パパ触らないで」
パパは残念そうに部屋に退散する
すぐに母親に目に移し声をかけた、痩せて小柄だが、別にそこらへんに居そうな、やさしいママだ
「ねっママ付き合えば?面白いことあるの」
「え~たぶんそうじゃないかな~憧れだったわよ」
母は、会話しながら、夕食の支度をトントンと音をたて進めていた
ママはお見合いして、きずけばいつ間にか結婚してたと、口をそろえる、残念な家庭だ
いつも思うことなんでけど、少女漫画というか漫画ほとんどに限ることだが、
親友の楓がくれたものしかないので、全てとは言わないが、
付き合えばどうなるの?そういうこと一切書いてくれない、いつも三角関係で、キスをあこがれるヒロインの描写ページにわたしは目をほそめながら、見つめた、主人公の感情部分が、まったくといほど共感できない
別にアニメに限らずだがアイドルとかもそうかっこいいという感情がまったくないのである
ただ気になるのはこの頃のカップルブームだったことだ
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