ワガママっ子、快感を覚える

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ワガママっ子、快感を覚える

「嫌だ!」 私は全力で拒否をした。何で私に汚い仕事を押し付けるの?お母さんがやってよ!虐待かよ! 「そうは言っても、あんたももう小学3年生でしょう。そろそろ汚い仕事を覚えてもらわないと、困るのはあんたよ」 お母さんは私を見て、ため息をついた。 「そんなの人にやらせれば良いじゃん!私は絶対やだ!」 「かずさ、いい加減にしなさい!あずさだってあんたと同じ位の時に仕事を覚えたんだから…」 お姉ちゃんと私は違うもん!と、お母さんに軽くキックをしたら、お返しにゲンコツをくらった。 本当にいい加減にしなさい!と、お母さんは私を引きずってトイレまで連れていく。 嫌だ!トイレ掃除なんて、汚いし臭いし!何で私に頼むのよ!私がする様な仕事じゃないもん!
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