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｢んっ｣
舌が触れた瞬間ビクッと動いた脚を掴んで、逃げないように腕を絡ませて固定する。
つるりとした舌触りの蕾を、舌先でチロチロと舐める。赤く腫れ上がった蕾は弾力があって、絡んだ蜜でてらりと卑猥に光っている。
｢っぁ･･･待って｣
｢なんで？気持ちいいくせに｣
｢ひっ、ぁ、んッ･･･っ！｣
膣からどんどん溢れ出てくる蜜を、指先で掬いとって蕾に移すついでに、摘んでくりくりと苛めるように捏ねると、ビクビクと腰が跳ねる。
今だに素直になりきれない口とは裏腹に、体は正直だ。
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