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何度舌で舐め取っても溢れ出てくる蜜。
キリがないなと思いつつも、そんなに感じてくれてるんだと思うと嬉しくて、無意識に口元が綻んでしまう。
口に含んだ蕾をちぅと吸って舌先で蕾の下の方を舐ると、髪の毛を弱い力でくしゃと握られた。
押し退けようとするように力を入れるのに、入らない、というような手の動きを感じて、ふっと笑みが漏れる。
「・・・んっ」
舐められて敏感な部分に吐息が触れて、ビクリと反応する脚。
顔を上げると、今にも零れ落ちそうな程に潤んだ瞳と目が合った。
「そんなに力入らないくらい、気持ちいいんですか?」
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