傘はいらない

大晦日、私のいる場所

里瀬 うみ

3分 (1,306文字)
ショートストーリーです

11 2,935

あらすじ

大晦日の静かなお話しです。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

大晦日の小さな喫茶店。 終わってしまった、でも忘れられない恋を胸に、毎年店を訪れるヒロインとマスターのささやかな会話。 しかしマスターはヒロインに店を閉めると告げる……。 想いを、未練を断ち切って、
ネタバレあり
2件
年に〇回のお客をちゃんと覚えてくれて待っていてくれた 〇〇の優しさ、温かい思いやりが胸に染みますね。 さり気ない会話にも温もりを感じます。 〇〇の笑顔はヒロインの背中を優しく押してくれたんですね。
ネタバレあり