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彼女の名前は白鳥ひめ
僕がいじめられた時に僕を助けてくれた優しい
女子生徒だ。
ちなみに彼女は僕と同じクラスで勉強も出来る
みんなの憧れなお嬢様だ。
そして僕は白鳥さんの優しさがいつしか
僕の虜にして欲しいと、
心の中でそう思っていた。
その時、白鳥さんが僕の方を見てこっちに
向かって来た。
『はじめまして私は白鳥ひめです。
お怪我はございませんでしたか?』
白鳥さんが言うと僕は緊張してその場から離れ
教室に戻った。
白鳥さんはクスッと笑った。
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