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願いごと
某中学 三年生 公人(きみひと)(仮名)が実際にあった出来事の話です
その少年が 難しいと思われた高校受験の合格祈願を とある社に願いました
二月の寒い夜 塾からの帰り道
塾の先生からは 「今の志望校 かなり難しいぞ もうひとつ 滑り止め受けておいた方がいいと思うぞ」と言われて
私立高と公立校二つしか受けるつもりがなかった 彼は かなり 追い詰められた気持ちで 家路を急いでいました
そこで いつも通らない小さな道を歩いて近道のつもりだったのが
道の脇に何か 社のようなものが目に付きました そこで 彼は「苦しいときの神頼みすっかぁ」とばかりに 「○○高校へ合格出来ますように」とお願いごとをして家へ帰りました
が 彼は 知らなかったらしいです
その社の名前「欠神社」(かけじんじゃ)?
実際は 欠の時の上に何か書かれてあったのが欠けてしまい 「欠神社」
そして この社にはかなりの力があることを彼はすぐに体験しました
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