策士の楓

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授業中なぜか、ポチを思いだした、昔から飼ってた、犬らしく私が、きずいた頃から、もうある程度老けていた。 柴犬だが愛想はあまりよくない いつも私はCMのぬいぐるみみたいなチワワみて両親にほしいと願ったが、両親はいつもの口癖で「ポチが今いるからね」と口をそろえた なので、わたしは尻尾もなにもふらずただ見つめるポチが見るのがなんか嫌だった。 ただ老犬だったのだろう  私が小学3年の頃に急になくなった、 両親は温かく見守る中、わたしは憎んだはずの愛犬に号泣した。 あの頃も理由わからないなんで、あんなに憎んでたはずなのに触るのが、嫌なはずなのに 意味がわかんなく大泣きするもんだから 今でも実家では冗談でもペットの話ししないような感じが、今でもある なんだろう昔飼ってたペットと比較するのは、 アレだが、非情似た感情だ それは付き合っていたという状況が、そうしてたのかもしれない ~~~~~~~~~~~~~~ {聡 あの時はごめん なんとなく怖くなって逃げてしまった、だけなの デートして、わたしの答え見つけたいの 今度の土曜いつもの公園ベンチで、10時に待ってます} ~~~~~~~~~~~~~~ 私はまるで昭和の女子みたいに下駄箱に手紙を忍ばせた
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