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・その頃の母
一緒に住んでいる人との生活を続けていました。
最初のうちは、私の存在すら伝えてなかったようです。
たしかに。。私が高校生の当時、弟には連絡先を教えていたのですが、私には教えてもらえませんでした。
当時、懇談なんかあったときは、弟も昼夜逆転で会えないことも多いので。
連絡とるのが大変でした。
誰かの電話が止められてたりとかもあったし。
母が私に連絡先を教えなかったのは、自分が男の人に、この大きさの娘がいるということを知られたくなかったかららしいです。9歳年下の男性でしたから。そんな感情にもなるのかな?
しかし、長男ができて、妊娠中の娘を見に行ったり、産後のお世話もしてあげたいと思ってくれたのか。
そのときあたりに、娘がいるということを伝えたようです。
そして、次男もできて。
長男では普通の成長を感じることができないですが、次男は本当に子供らしく。
私が言うのもなんですが、、、、。
赤ちゃん時代の次男は、泣きまくりの追いかけまくりの、悲惨な状況だったのですが。
2歳にもなると、ダダもこねたこともない、怒らなければならないことがほぼない。
とてつもなく、かわいい息子に成長してました。
そんなこんなで、今度は私の母親は、私の息子たちと、一緒に住んでいる男性とを関わらせようと必死に交流してくるようになりました。
次男の入園式に、母に長男を家で見ていてほしいとお願いすると。(夫はお仕事)
その男性と一緒に家にきて。
長男をその人に預ける。
そして、次男の入園式に私と母親が参加するという感じでした。
私が呼んだのは、母だけなのに、、、。
このころも、毎日がしんどいと思っていた私は、どの行事ですらまったく喜ぶこともできず。
ただやり切るだけのかんじで過ごす日々でした。
この方が悪い人ではないとはわかっていますが。
気を遣わなくてもいいといわれても、気を遣うもので。
余計に疲れたことを覚えています。
きっと顔にも出ていたのかもしれません。
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