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まず、超妄コン「さよならの理由」用に裕子の話を書いて公開しました。
一回りほど違う友人が「子供たちには面倒をかけたくない」「まだ結婚してない息子がいるけれど、結婚しようがしまいが、彼の人生だから。自分は今死んだとしても思い残すことはない」とよく言っていました。そこからの妄想がこの話になりました。
公開後しばらくして、裕子を乗せた車に乗っていた二人がそれぞれしゃべりだし、仕方なく書き足し、これで終わるかと思いきや、役人まで動き出し、書いていた本人があとでこんな話だったんだと知る不思議なできあがりをしたお話でした。
そして、「誰もが親になる」を書きながら、修正したいな、というところが出てきて、イベント参加をきっかけに改削することに。
小説もどきを再び書き始めるより一足先に下手くそながらイラストを描き始め(おっさんずラブに触発され)、ここでも描いてみよう、で「図々しく……」のこれです。
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