魔法少女ひまわり組の超越

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魔法少女ひまわり組の超越

魔法少女ひまわり組の超越 ジョナサン・エルネストは幸せの絶頂の中にいた。 多くは語るまい。嫁と温泉。その一言に尽きた。 フランチェスカが、ゆっくりと濁り湯に身を沈めた。  張りのある双丘から滴る水滴はジョナサンの心を満たし、それに飽き足らずオーバーフローを起こす有様だった。  ジョナサンの視界はフランチェスカで一杯になっていて、さらに言うとそのたわわなおっぱいにフォーカスされていた。 本当にもうたまらん。いいや。どうせ朝まで抱き合うんだし、安全日だし。 正面からフランチェスカを抱きしめた。にっこり微笑む彼女。もう準備は出来ていた。 暖かい湯の中で、触れ合う肌の感触、顔を突っ込んだうなじから香る匂いは母親の匂いだった。 ありがとうリーゼロッテ。クリステラいい子で言うこと聞いて。俺はママとお前が生まれた場所の保守点検に忙しい。 「いい?いいんですか?フラさん」 「いいわ。存分にして。あ、な、た」 「ふぉおおおおおおおおおお!いい匂いだよ!触るよ?触っちゃうよフラパイ!いただきまあああす!」 フランチェスカはすでに対面にしがみついていた。 「う、ううん」   異口同音で声が漏れた。衛生的にどうかとか、健康的に悪いとか、道義的に不味いとか、関係ない。そんなの関係ないよ。
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