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亜麻色のショートヘアーはジョナサンの好みの範疇だった。
何とも可愛い巨乳のエロ濡れ鼠がいた。
「うちの嫁さんだよ!誰だ!何なんだ!」
「そのお嫁さんが誰か知りたいんだけど。ああ、マ、フランチェスカさんね。まだ一穴主義を貫いてたんだ。このワンちゃんは」
「ワンちゃんたあ何だ!俺はフラさん一筋なんだよ!って言うか出ていけよ!今切羽詰まってんだ!かすかな振動が、タイミングがズレたけど、それ故に、ああ!フラさんちょっと待って!動いちゃ駄目!出ちゃう!出ちゃうよ!」
少女はふんと息を吐いた。その刹那、
「あーびしょ濡れになっちゃった!誰かいないの?メイドは?リーゼロッテいる?タオル貸して!」
ジョナサン達は自宅に転移していた。
「で、今はいつ?私はどこ?まだ寝てる?部屋あったかいもんね」
妙に家庭の事情に詳しい少女の姿があった。
ところでジョナサンは、対面座位でベッド上に転移していたのだが、
「あ、転移の振動で。あああああ」
「ああ、濃いのが。愛してる貴方」
「知るかあああああああ!ボケえええええ!状況考えろ!」
「知るかああボケえに聞き覚えがあるな。君は一体?」
「知るか馬鹿!陰獣!ソルスに焼かれろ!何でこのタイミング?!私が作られる瞬間じゃなくてよかったわ!」
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