4人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ・・・あの」
「ん?・・・あぁ、私を見てビックリした?」
「ま・・・まぁ」
「そりゃ、出てきたのが幼女だったらびっくりするよねー。」
びっくりするよ・・・
大人の人が出てくるかと思ってたよ・・・
「あはは・・・」
「ふふっ♪私はソプラティア・フェアリー、シノちゃん!これからよろしくね。」
「よ・・・よろしくお願いします。」
会話が終わり、面会が終了
そして、全員の確認が終わった。
「これから、チームの中でペアを組んでもらいます。」
「自己紹介もよろしくねー。」
ペアを組むことになったのは、クロリア・ビティスだ。
少女は黄緑色の瞳でこちらをじーっと見ている・・・
「えっと・・・私は音葉シノ、死神と人間のハーフ・・・これから、よろしくね。」
「私はクロリア・ビティス、魔法使い・・・よろしく。」
魔法使いかぁ・・・
私も魔法が使えるけど
魔法使い自体を見たことがなかった。
見た感じ私より年下に見える・・・
そして各チームのペア決めが終わり、団長が話をするようだ。
「いきなり、色々な所から集まってもらってごめんね。皆を集めたのにはちゃんと理由があるの。」
と話始めた。
簡単に言うと
どうやら、人々を殺し襲う魔物を不滅させるために、私達が必要だったらしい。
最初のコメントを投稿しよう!