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そして選ばれたのがこのメンバー16人だったと言うことだ。
「そういうことで、話は終わり。皆、今日は初日だから自由にしていいよー。」
そして、自分の部屋に案内された。ラシスさんは私のサポーターで、
基本情報を教えてくれたり、一緒に戦いに参加したりするらしい。
「まぁ、慣れますよ。私も最初はこんな感じだったので。」
「ラシスさんも、私達みたいに選ばれたんだ・・・」
「ええ・・・そういえば言ってなかったんですけど、私は吸血鬼と人間のハーフです。」
「吸血鬼かぁ」
「では、また明日お会いしましょう。」
と言って別れた。
さーて、どうしようかなぁ・・・
部屋で読書をすることにした。
本を読み終わる頃、ちょうど18:00ぐらいになり、
それから、夕飯と入浴が終わったくらいには21:00
になっていた。明日も早いし、そろそろ、寝ようと思ったら
誰かが部屋に入って来た・・・
「ふふっ♪こんばんわー」
「こんばんわ・・・あの、どうしました?」
「暇だから、来た!」
「・・・もう少し声を小さくして下さい。」
団長が部屋から出たのは、22:00くらいだった。
全体的に普通の少女のようだ。
明日も、何が起こるか分からないけど
がんばろう。
そして、私は眠りにつき・・・此処に来て最初の日が終わった。
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