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3譚目 {初めて見た景色}
2100年1月6日 午前5:00
目が覚めた・・・集合時間が6:30なのでちょうどいい時間だ
着替えて、ご飯を食べて、準備が終わり広間に行き、そして少ししてから、全員が集まった。
「皆、おはよー!!!全員いるー?」
と団長が大きな声で言った。
朝から、元気だなぁ・・・そんなことより…これから、初めて戦うわけだが
やっぱりまだ、戦うということに抵抗がある。
団長の説明によると、やっぱり血を見ることになるらしい・・・それとゾンビのように、殺しても生き返る者もいるとのこと。
私は死神だし、いくら生き返られても死なないのと、回復が早いので被害は少ない。
「じゃあ、そろそろ出発するよー!」
と団長が、?気に言った。
今から、戦いに出るのに大丈夫かなぁ・・・
少し、館内を歩くと・・・青い空間に案内された。
次の瞬間
部屋が青い光りに包まれ目を開けた時には、違う場所になっていた。
廃墟の様な場所で、とても静かだ・・・本当に魔物などいるのだろうか。
突然、団長が真剣な顔で言った
「皆、下がって!魔物が来る!」
少し舌足らずな声が聞こえ、
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