目を覚ます✨

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僕等は一人でいる自由を、望んだはずなのに 日が断つにつれてその自由を、持て余してる。 予報通りに晴れた、こんな日でも。 何をしたらいいかさえ、わからない。 君と埋めてた時間が。 こんなにも、大切だったなんて。 僕は滲む目を閉じた。 今は一人きり、静かな部屋で寂しさが込み上げてくる もう一度君の、頬に触れてあの光りを感じたいんだ。離れて行く、風の中へ 帰り道君は振り向いて、僕に何かを話そうとしたけど 僕には届かなかった。 君の言葉は、風に掻き消されて 夢の中で君は笑っていた。笑いながら君が消えた
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