コンテニュー
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* その日もいつもと同じように、私は父と共に買い付けを終え、イコの宿屋で夕食をとっていた。いつもと違ったのは、ズボンのポケットにイコへの贈り物――市場で買ったネックレスが忍ばせてあったことだ。 告白するつもりはなかった。彼女ともっと仲良くなりたかっただけだ。夕食が済んだら頃合いを見計らってイコに渡すつもりでいたのだが、それは思いも寄らぬ客によって阻まれてしまった。
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