サンタは三人いる
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……今なら、迷わず叫ぶよね。 「何だ、それ!」って。 そして、ゲラゲラ笑うよね。 「つまんないよ、その話」とか言って。 ただ私にとって、隣のお兄ちゃんはその辺の大人よりもずっと頼りになる存在だった。 そして、お兄ちゃんの言葉は私の中で絶対的な力を持っていた。 まるで魔法にかけられたように、一瞬で本がかけがえのない宝物に変身したんだ。
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