3578人が本棚に入れています
本棚に追加
いつもの車では恋人繋ぎで、片手運転のカイ。
毎日、営業車運転してるから、大丈夫なんだと言う。
そして、カイの息子は元気そう 笑。
「ねぇ、今から行くところって、ホテルなの?」
「違うよ~今日はやらないって言ってたよね?ホテルでいいの?」
「いや、だってさ~なんかさっきから大きくなってない??」
「コレは、仕方ないって。舞華見ると、立っちゃうんだもん」
「何それ 笑。そんなに簡単に元気になっちゃって、満員電車大丈夫なの?」
「あのね!色々勘違いしてるみたいだけど、俺、変態じゃないからね」
「ふ~ん」
「でた!舞華の信じてない"ふ~ん"が」
「いいよ、いいよ、そういう事にしてあげる。ご褒美に触ってあげるから 笑」
カイのモノを右手で、スーツの上からさすってあげると、大きくなっているモノに固さが増して、カイが「はぁ~ぁ」と気持ちよさそうな声を漏らす。
「はいっ、終わり」
一番酷な状態にしといての放置。
「もう終わり?」
「終わり~だって、これ以上やったらカイが喜んじゃうじゃん」
「ええっ?喜ばせてよ」
「我慢してるとこ見るの好きなんだもん」
「ドSだ~」
「カイが、そうさせるんだもん」
仕方ないなぁ~と、カイのビンビンのモノを、痛いだろうからとベルトを外し、スーツのチャックを外して窮屈な状況から少し解放してあげる。
カイのモノは、次のアクションを期待して、トランクスの中で高らかにそびえ立ち待っている。
「ちょっと、マジにヤバイかも」
「ヤバイって?」
「我慢できないかも」
カイは、赤信号で車が止まると、私に顔を向けて激しいキスをしてきた。
クチャ、クチュと舌が絡み合い音が漏れる。
「ほら、青だよ」
カイが、「やめたくないよ」と言いながら、最後にチュッと軽いキスをして、唇を離した。
狭い車内の中、私達の興奮は上がっていく一方だ。
「行き先変更して、どっか寄っちゃう?」
カイの息が荒い。
最初のコメントを投稿しよう!