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シャワーには、私の首から下と膝上までくらいの扉が付いている。
カイがシャワーを持って、私の身体を流しはじめた。
最初は普通に、そしてひと通り流すと…。
扉で見えないのを良いことに、右肩から私の水着の紐を下ろし始める。
「ダメだって!ちょっとやり過ぎだよ」
「誰も居ないし、見えないから…。ね、舞華、いいでしょ、ちょっとだけだから」
そう言って、かがみこんでキスをし始める。
顔丸見えだし…。
いつもの強引な舌遣いで、私の口の中で暴れまくり、左手は私を抱き抱えるように包み込む。
右手は露わになった胸を最初は揉みしだき、そして固くなった先っぽを優しく転がしていく…。
「ふぅ…ん、ぁぁん、もうダメ、声出ちゃう」
「はぁ、舞華、すきだよ」
そう言うと、また唇で蓋をして、私の漏れる声を塞いだ。
このままでは、また盛り上がるだけ。
「カイ…もうやめよっ。私まで我慢できなくなっちゃうよ」
「やめたくない…」
カイの右手は下へと伸びていき、私の割れ目に指を入れて刺激を繰り返す。
シャワーの音に負けないくらいクチュクチュと音を立てて動きを早めていくと、あの高揚して何かが襲ってくる感覚が込み上げてくる。
「うんっ…うんんっ、うぅーーん」
カイに口を塞がれてるので、漏れる声はくぐもり、抑えられてるが、私のアソコは、カイの指の長さに、形になってしまったのか、我慢できそうにない。
唇を離して、「もう出ちゃう…やめて…お願い…」
哀願しても、カイの指が止まることはなかった。
「あぁーーん、んーーーつっ、あんっ、はぁ…ん」
私は、立ったままお漏らしのように潮を吹く。
「もうっ、恥ずかしい…」
「舞華が気持ちよくなる姿が見たかったから。止められなくてごめん」
「カイの馬鹿!もう、何処でもそればっかじゃん。カイのだって、せっかくサウナで収まってたのに、また大きくしてどーすんの?やってあげないから」
可愛くないことを言ってしまうが、何度もキスされて、胸を触られ、ずっと悶々としたままより、本当は良かった。
なんてのは内緒の内緒。
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