15-年始

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疑心暗鬼の私は、ベットで夫に迫る。 明日少しでも使い物にならないようにとか、姫始めは私になるようにとか(男性には使わないようだが)そんな思いから。 「ねぇ、今日いい?」 「なに?なに?こないだといい本当にどーした?」 こないだというのは、下着を購入したときのことだろう。 夫には、私の舞華のような姿は想像できないのだろうし、今まで自分からなんて事が無かったのだから不思議に思うのも当然だといえるが、私も自然に、さり気なく、などというような夫の誘い方がわからない。 「今年はもっと仲良くなりたい」 「十分仲良しだよ~俺の周りに居ないからね!こんなにずっと休みの日も一緒に行動したり、仲良しなの!」 「そうだけど、優真が産まれてからベットも同じだったし、なかなかそういう雰囲気にもならなかったけど、もっとそう言う意味でも仲良くしたいの…」 「こういうのは、どうこう言ってやるもんでもない気がするけど…」 もう、いいよ!っと言いたい衝動をぐっと抑えて、いいじゃない、ね?と夫のモノをさすって大きくさせる。 大きくさせると、夫が舐めてと言い出した。 カイのモノをもう何度かフェラしているから、夫のモノを口に含むと、改めて小さくて細いんだなと比べてしまう。 上下に大きく動かし、手を使わずにやるのが夫は好きのようだから、口でピストン運動を繰り返しながら、たまを手で転がしてあげる。 自分は、気持ちよくなっていくのに、私には下着の上からお尻を撫でるだけだ。 しかも事もあろうに、このままいっちゃダメ?なんて言ってきたから腹が立って、さっきの話聞いてたの?一緒に仲良くしたいって言ってるのに! 自ら、夫のモノにまたがり、濡れてもないものを入れようとすると、痛い痛いという。 自分のモノを唾で濡らして、入れこんだ。 口でイクって?そんなの姫始めにもならないじゃない!と思いながら…腰を振る。 小さくて、気持ちよくない。 それでも、声を漏らしていくと夫が下から突き上げ、胸を触り始めた…。
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